一人前のSEになるには?

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システム開発部課長代理
齊藤 宏一郎 (2012年入社)

資格
 基本情報技術者

 就活は貴方の人生を決める大きなターニングポイントです。
 私が入社後にシステムエンジニアとしての実務で必要だと感じた以下の3点を記載しますので、当社への入社を希望していただける方に参考にしていただければ幸いです。
 (1)とにかくコミュニケーション
社内の人間関係、電話応対、顧客打合せ等、何を行うにしても大切なポイントです。
相手の目をみて誠意ある挨拶と受け答えを心がけて下さい。
 (2)主体性と問題解決能力
わからなければ調べる、調べ方を教わる、それでもわからなければ答えを聞く。
初めは右も左もわからず業務上で慣れるまでは苦労します。
しかしその後は自分の意見、自分の出した結論を筋道を立てて説明する等、主体性と問題解決能力を鍛えるための経験を繰り返し積んで下さい。
 (3)チームワーク
仕事は基本的にチームで行います。
各々役割が与えられますが、割込みで仕事が入ることもあり自分の作業が中断することも少なくありません。
そのような時にチーム内で作業の分担を変える等のフォローが必要になります。
困っている時に助け合える間柄が仕事には大切な要素です。
 以上のことを念頭におきながら環境に順応し自分の力を発揮されますよう願っています。


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システム開発部
木村 達也 (2013年入社)

資格
 応用情報技術者
 基本情報技術者

 システムエンジニアにとってITの知識・技術力を身につけることは重要であり、この2つを身につけるための一番の近道は資格取得だと考えています。
 私は学生時代にプログラミングやネットワーク等の基礎を学習し、基本情報技術者の資格を取得しました。就職後、SEとして仕事をするようになりましたが、実務ではプログラムの作成やパソコンの設定といった身につけた基礎を活かせた作業は全体の中の一部で、お客様の要求をシステムとして実現するためにはもっと幅広くそして深く知識・技術力を身につける必要があると感じました。そこでさらに高度な資格取得を目指すことにいたしました。
 日々の業務と勉強との両立は大変したが、空き時間等を有効活用し応用情報技術者の資格を取得しました。
 今後も一人前のSEを目指し日々進歩しているIT技術を学んでいきたいと考えています。
 情報系の資格はIT業界で仕事をする上で必ずアドバンテージになります。弊社全体でも資格取得には力を入れておりますので是非、皆様とともに高度資格取得を目指しながらSEとしての高みを歩めたらと思います。