「平成３５年　地域経済の展望と地銀の針路 － 東北を起点に考察」を株式会社きんざいを出版社として平成26年2月6日（木）に発刊いたしました。

本書は先ず、10年後（平成35年）の主として東北の経済・社会の姿を展望し、次いで地域経済にとっての新しい戦略の方向性を示しています。そして最後に、上述の将来展望と方向性を踏まえた「フィデアグループによる地域の舞台づくり」の取り組み事例を取り上げたものとなっています。
地域の企業経営や地域づくり全般のお役に立とうとする書籍です。
 

定価：本体1,700円＋消費税 【目次】 第１章　平成35年の経済・社会の姿 １　人口 ２　経済全般 ３　産業 ４　家計 ５　財政 ６　金融 ７　資源・エネルギー・環境 ８　技術全般 ９　IT（情報通信技術） 10　政治 第２章　地域経済にとっての新しい戦略の方向性 １　地域経済のこれからを規定する基礎的要因 ２　厳しさを増す地域経済　－10年後の地域社会－ ３　地域資源の活用に活路を ４　地域金融グループの役割 第３章　山形・秋田・宮城におけるフィデアグループの実践 １　フィデアグループによる地域の舞台づくり ２　アグリビジネス ３　再生可能エネルギー ４　観光分野 ５　シニアサービス ６　アジア各国の金融機関と業務協力、関係構築 ７　東日本大震災復興へ向けての支援